多重債務だけどまた借りるには【多重債務者借りれる】

多重債務者だけど借りれるから借りる生活ってどうなんでしょうか?でもかしてくれるところがあるからまた借りる感じ

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多少収入があっても、生活が苦しいのです

2015年03月14日 16時52分

早いもので、いつの間にか50代も半ばとなりました。社会に出てから、早34年目となり、勤めている会社の管理職にも昇進することができました。また、妻も正社員として働いているので、我が家は、そこそこの収入があるものと認識はしています。

しかし、生活はとても苦しいです。何をぜいたくいっているんだと叱られそうですが、本当に苦しいのです。苦しい理由のひとつに、マイホームを住み替えてしまったという理由があります。バブル華やかしき頃に、このままではマイホームは持てなくなると、よく調べてもみずに購入してしまいました。ところがその場所は、幹線道路の通り抜け道路となっていて、24時間ひっきりなしに車が往来し、騒音と振動で住環境がとても悪い場所だったのです。後悔は先に立たずでした。これからもこの騒音と振動に一生苦しまなければならないのかと思うと、人生の先が見えない状態でした。このまま、取り返しのつかない人生を悔いたまま生涯を終えるのは、とてもやるせないと思い、住み替えることとしました。9年間住んで、売却したところ、3,000万円も下落していました。

新しく住み替えた場所は、市内でもっとも人気のある閑静な山の手にあるところで、しかも分譲する区画が大きいので、坪単価がとても高い場所でした。でも、人生一度きりと思い、6,800万円のローンを組みました。結果的にマイホームに約1億円もかけてしまいました。返済計画は綿密に作りましたが、バブル崩壊後の景気の低迷で、給料が8年連続で減給となり、一気に生活が苦しくなりました。

さらに輪をかけて生活を苦しくしてしまったのが、株です。少しでもお金を増やしてローンを楽にしようと、あのリーマンショックの際に人生の勝負を賭けました。見事成功したのですが、売るに売れずにいたら、東日本大震災の発生で、ドーンと下がったまま、大きな損失を未だに抱えています。

立派な家が立ち並ぶこの団地の中で、生活が苦しくて困っているのは、俺だけだなと自嘲気味に毎日を送っています。
生活が苦しくて苦しくてたまりません。

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